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「作文」が書けない子に教えたい3つの言葉 繰り返すことで作文がスラスラ書けるように

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  • 前田 安正 未來交創代表、文筆家、文章コンサルタント
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日記を例にとって説明します。動物園でライオンを見たなら「きのう、ぼくはどうぶつえんでライオンを見ました」という文章の骨になる部分を書けばいいのです。これがステップ2です。

【ステップ 3】なんで なんで どうやって?

ところが、ステップ2の文はいわば状況の報告にすぎません。多くの子どもたちは、ここまで書いて次に進めず「楽しかったです」で、終わってしまうのです。ここから4W1Dになかった「WHY(なぜ)」あるいは「HOW(どうやって)」という要素を加えて、5W1Hに沿った文章に整えていきます。

子どもが心に抱えている言葉を引き出す

特に「WHY」の問いかけは重要で、これによって、子どもたちが心に抱えている言葉を引き出してあげるのです。そこで、ステップ3の「なんで なんで どうやって?」という、まほうのことばを使って、ステップ2の骨に肉をつけていきます。

「なんで動物園に行ったの?」「どうしてライオンを見たの?」。そんな問いかけに「きのう、がっこうのえんそくでどうぶつえんに行きました。ぼくはえほんで見た白いライオンに会いたかったので、まっさきにライオンのところに行きました」などの答えを出してきます。

さらに「なんで白いライオンに会いたかったの?」と問いかけると「5さいのたんじょう日に、おとうさんからジャングルたいていレオの本をプレゼントされたからです」という具合に話が進みます。「なんで、ジャングル大帝レオがよかったの?」と聞いていけば「白いライオンのレオがジャングルのなかまと力をあわせてがんばっているからです」のような答えが出てきます。

「実際に見たライオンはどうだった?」と問いかけてあげれば、「ほんもののライオンは白くありませんでした。しかもねてばかりいたので、がっかりしました」という感想も出てきます。

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【WHYを中心にした問いを続けていくと……】

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