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セブンの将来を握る「ネットコンビニ」の正体 専用の配送会社使ったECでアマゾンに対抗

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商品の配送を担うのはセイノーホールディングス(HD)の子会社、GENie(ジーニー)だ。セブン向け専用に作られた同社には「ハーティスト」と呼ばれるセブン専属の配送員が約100人おり、全員がセブンの制服を着て、セブンのロゴが入った専用車で配送する。利用者から見ると、まるでセブンの店員が家まで商品を運んできてくれるように見える。

ハーティストはおよそ5店に1人配置されており、店の駐車場などで待機している。注文が入ると店で商品を受け取り、自宅や事業所など指定された場所に届ける。「女性が約7割を占めており、子育てが落ち着いた30〜40代の主婦が多い」(ジーニーの河合秀治社長)という。北海道での時給は試用期間を除き950円からだ。

セブンのらくらくお届け便

  • 郵便番号を入力し、サービス対象エリアかを確認する 郵便番号を入力し、サービス対象エリアかを確認する
    (写真:アプリ画面より)
  • 配達可能な場合、表示された中から店舗を選ぶ 配達可能な場合、表示された中から店舗を選ぶ
    (写真:アプリ画面より)
  • 商品カテゴリーが表示される(約2800商品が対象) 商品カテゴリーが表示される(約2800商品が対象)
    (写真:アプリ画面より)
  • 買いたい商品をカートに入れる 買いたい商品をカートに入れる
    (写真:アプリ画面より)

  • (写真:アプリ画面より)

  • (写真:アプリ画面より)
  • 配達可能な時間帯から、希望の受け取り時間を選ぶ 配達可能な時間帯から、希望の受け取り時間を選ぶ
    (写真:アプリ画面より)
  • 1000円以上の注文で利用が可能(金額は税込み) 1000円以上の注文で利用が可能(金額は税込み)
    (写真:アプリ画面より)
  • 携帯のショートメッセージで受付確認の情報が届く 携帯のショートメッセージで受付確認の情報が届く
    (写真:アプリ画面より)
  • 店内に在庫がない場合はこのように表示される 店内に在庫がない場合はこのように表示される
    (写真:アプリ画面より)

  • (写真:アプリ画面より)

  • (記者撮影)
  • 店舗のバックヤードに置いてある専用のタブレット端末 店舗のバックヤードに置いてある専用のタブレット端末
    (記者撮影)

  • (記者撮影)

  • (記者撮影)
  • タブレットを見ながら、店員が在庫を確認する タブレットを見ながら、店員が在庫を確認する
    (記者撮影)


  • (記者撮影)

  • (記者撮影)
  • 欠品している場合は店員が欠品の欄にチェック 欠品している場合は店員が欠品の欄にチェック
    (記者撮影)
  • 伝票を印刷し、注文情報を保管する 伝票を印刷し、注文情報を保管する
    (記者撮影)
  • 店員が商品を袋詰めする 店員が商品を袋詰めする
    (記者撮影)

  • (記者撮影)

  • (記者撮影)

  • (記者撮影)

  • (記者撮影)
  • 袋詰めした商品をバックヤードで保管 袋詰めした商品をバックヤードで保管
    (記者撮影)
  • 店内で「ネットコンビニ」の存在を告知 店内で「ネットコンビニ」の存在を告知
    (記者撮影)
  • 専属配送員「ハーティスト」に保管していた商品を受け渡す 専属配送員「ハーティスト」に保管していた商品を受け渡す
    (記者撮影)

  • (記者撮影)
  • ハーティストが自前の車両に商品を詰めこむ ハーティストが自前の車両に商品を詰めこむ
    (記者撮影)

  • (記者撮影)
  • 配送先の住所を確認 配送先の住所を確認
    (記者撮影)

  • (記者撮影)
  • 配送先に向けて出発。不在のケースは少ないという 配送先に向けて出発。不在のケースは少ないという
    (記者撮影)
  • この日は保育園にどら焼きを届けた この日は保育園にどら焼きを届けた
    (記者撮影)
  • 保育園の職員が商品を受け取る。決済は現金の受け渡しのみ 保育園の職員が商品を受け取る。決済は現金の受け渡しのみ
    (記者撮影)

  • (記者撮影)

  • (記者撮影)
  • ハーティストは30~40代の主婦が多い ハーティストは30~40代の主婦が多い
    (記者撮影)

  • (記者撮影)
  • 店内で購入した商品を自宅に届けるサービスもある 店内で購入した商品を自宅に届けるサービスもある
    (記者撮影)
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  • 郵便番号を入力し、サービス対象エリアかを確認する
  • 配達可能な場合、表示された中から店舗を選ぶ
  • 商品カテゴリーが表示される(約2800商品が対象)
  • 買いたい商品をカートに入れる
  • 配達可能な時間帯から、希望の受け取り時間を選ぶ
  • 1000円以上の注文で利用が可能(金額は税込み)
  • 携帯のショートメッセージで受付確認の情報が届く
  • 店内に在庫がない場合はこのように表示される
  • 店舗のバックヤードに置いてある専用のタブレット端末
  • タブレットを見ながら、店員が在庫を確認する
  • 欠品している場合は店員が欠品の欄にチェック
  • 伝票を印刷し、注文情報を保管する
  • 店員が商品を袋詰めする
  • 袋詰めした商品をバックヤードで保管
  • 店内で「ネットコンビニ」の存在を告知
  • 専属配送員「ハーティスト」に保管していた商品を受け渡す
  • ハーティストが自前の車両に商品を詰めこむ
  • 配送先の住所を確認
  • 配送先に向けて出発。不在のケースは少ないという
  • この日は保育園にどら焼きを届けた
  • 保育園の職員が商品を受け取る。決済は現金の受け渡しのみ
  • ハーティストは30~40代の主婦が多い
  • 店内で購入した商品を自宅に届けるサービスもある

セブンとセイノーHDが手を組んだきっかけは、総菜配達サービス「セブンミール」の配送を外部委託する実験だった。

2000年に始まったセブンミールは、セブンにはない健康志向の弁当なども取りそろえているのが特長だ。配達方法は店員がみずから運ぶかヤマト運輸に委託するかの2通りだが、店員に配送を任せる形を基本としてサービスはスタートした。ところが店員は店内作業に時間を取られ、配送までは手が回らないという問題が生じていた。

店員がみずから運ぶより圧倒的に安い

そこで2014年8月、セブンはセブンミールの配送をセイノーHDに任せた。セブンの新居義典デジタル戦略部統括マネジャーは「(ネットコンビニを含め)店員がみずから運ぶより配送費は圧倒的に安い。大手配送会社に委託するよりもコストはかからない」と説明する。

この取り組みは広島県の一部店舗から始まり、現在は1都7県の250店程度で展開している。2016年7月には、セブン専用の配送子会社としてジーニーが誕生し、2017年4月にはサービス拡大に向けた業務提携を結んだ。 セブンミールの実験では「セブンの店内商品も届けてほしいという利用者の声が増えていた」(新居氏)。それが今のネットコンビニ事業につながった。

加盟店によるネットコンビニの評価はまずまずだ。札幌発寒4条店の白倉康宏オーナーは「平均して1日3件程度注文があり、客単価は2000円程度。1000円以上から注文できるのでネットスーパーより注文しやすいという声を聞く。利用者は配送料(基本的に税込み216円)をそれほど気にしていないようだ」と話す。

加盟店にとって、ネットコンビニは売り上げ拡大にもつながる。「配送の希望時間帯は夜が多く、主婦や働く女性によく使われている」(白倉オーナー)。7月末時点でネットコンビニを展開する店は札幌・小樽地区を中心に100店になった。2019年8月までには北海道約1000店に拡大し、2019年9月以降、全国の加盟店にも参画を推奨していく。

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【ローソン、ファミマのEC事業は?】

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