30歳「保険会社勤務」の彼女とお金のリアル

彼氏と別れ、婚活アプリに月5000円払うワケ

お小遣いに関しては甘かったが、食事のマナーや門限などのしつけは厳しかった。中学生の頃、周りのクラスメートたちが塾に通い始めたので、流されるようにミキさんも塾に通った。そこで、大学生のアルバイトの塾の先生を好きになった。授業が終わった後も、長々と先生とおしゃべりをしていたら門限に遅れてしまい、親からきつく怒られた。

恋愛以外の趣味は旅行

高校では2年の頃から勉強を頑張った結果、指定校推薦枠を取れるくらいまで成績が上がった。大学受験をしたくないという思いから、指定校推薦で某有名女子大学の文学部に入学した。

「この大学を選んだことに特別な理由はなかったけど、ほかの有名大学の指定校枠を自分よりも成績の良い子に取られちゃったのと、自分が興味のある文学部の講義が充実していたので。ただ一点、女子大ということで、赤文字系ファッション誌から飛び出したようなキラキラ女子ばかりなのかなと不安もありましたが、入学してみるとそうでもなくて安心しました」

入学後、サークルには入らなかった。インカレサークルでは他大の学生と触れ合えるが、大学生特有のおちゃらけたノリが怖かったのと、終電が早いことがいちばんの理由だった。大学1年のうちは必修科目が多いので、そのすき間にコンビニでのアルバイトを入れた。

学生時代は恋愛に明け暮れていた(筆者撮影)

周りの友達はみんな彼氏がいた。友達との約束よりも恋愛を優先する子が多かったため、講義の後に友達と遊ぶということもあまりなかった。また、ミキさん自身も学生時代は恋愛しかしていなかったと語る。バイト先の人や、当時SNSのmixi(ミクシィ)全盛期だったため、mixiで出会った社会人と付き合った。

「恋愛ばかりでしたが、大学1年か2年の頃、タイに旅行に行ったことをきっかけに旅行が趣味になりました。就活が終わってからはインドやベトナムなど、東南アジアを中心に旅行していました」

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