A・グランデ、J・ビーバーが英慈善公演で訴え

陽気なお祭り騒ぎと悲しみに沈む両者が混在

 6月4日、英マンチェスターで、先月起きた自爆事件の被害者支援のための慈善コンサートが、米歌手アリアナ・グランデらによって行われた。提供写真(2017年 ロイター/Dave Hogan/One Love Manchester/Handout via REUTERS)

[マンチェスター 4日 ロイター] - 英マンチェスターで4日、先月起きた自爆事件の被害者支援のための慈善コンサートが、米歌手アリアナ・グランデらによって行われた。ロンドン中心部のロンドン橋などで3日夜、ワゴン車暴走や刃物による襲撃で7人が死亡する事件が発生したこともあり、武装警官多数を含む数百人の警官が見守る厳戒態勢のなかでの開催となった。

この「ワン・ラブ・マンチェスター」コンサートには、約5万人のファンが会場となったオールド・トラッフォードのクリケット場に集まった。

ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、マイリー・サイラス、ファレル・ウィリアムス、コールドプレイらに加え、地元出身のバンド、テイク・ザットや元オアシスのリアム・ギャラガーも登場した。

音楽に合わせ飛び跳ねる観客がいる一方、犠牲者を悼む垂れ幕を手に涙を流す参加者もみられ、陽気なお祭り騒ぎと悲しみに沈む雰囲気の両方が混在した。

マイリー・サイラスは「今できる一番重要なことはお互いを思いやること」と話しかけ、ケイティ・ペリーは「愛は恐怖に勝つ、愛は嫌悪に勝つ、愛はあなたに力を与え、それが私たちの最強の力になる」と聴衆に語りかけた。

コンサートの最後にはグランデが出演者全員をステージに招き入れ、自らのヒット曲「ワン・ラスト・タイム」を歌って締めくくった。

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