「週間天気予報」の的中率は75%程度だった

ゴールデンウイークの天気はどうなる?

さて、先の予報を高い精度で行うことは難しいと説明しましたが、それでも「外れても仕方ない」なんて納得がいきませんよね。実は、長期間予報は、当たりやすい日と当たりにくい日があります。もし、週末の天気が本当に気になるのであれば、気象庁ホームページの週間天気予報をチェックするとよいでしょう。

天気予報図(出所:気象庁HP)

この画面を見ると、テレビやスマホアプリの週間天気予報とちょっと違うことがわかります。おなじみの天気マークの下に、ABCのアルファベットが記載されていますよね。これは、信頼度と呼ばれるもので、ABCの順に、予報が適中しやすく、当日が近づくにつれて予報が変わりにくいことを示しています。

つまり、月曜日に見た週間天気予報で週末の天気が雨と出てガッカリしていても、その下にCがあれば信頼度は低いので、今後週末が近づくにつれて晴れマークになるかもしれないのです。

ゴールデンウイークの天気はどうなる?

雨が降るかどうかの天気予報の適中率は、季節ごとに違います。春は全国的に降水の有無の予報が適中しやすい季節です。確かに天気は日ごとに変化しますが、低気圧が西から東へと規則的に、似たような経路を通って移動していくからです。雨の予報が当たりにくい季節は、梅雨前線が日ごとに南北に移動する梅雨時や、夕立などで急な大雨が降りやすい夏場となります。

では、GWの週間天気予報はどうでしょうか。

気象庁ホームページの、4月28日10時55分に発表された4月29日から5月5日までの週間天気予報によると、4/29は東日本では雨マークが、西日本では晴れマークが目立ちます。また、5/1も同様に東日本では雨マークが、西日本では晴れマークが多いのですが、全国的に信頼度はBとCが目立つため、今後予報が変わる可能性があります。

5/2~4は、沖縄・奄美地方以外は晴れマークが多いです。ただし、東日本では信頼度がAのところが多いのに対し、西日本ではBやCが多くなっています。5/5は全国的に雨マークは見当たりませんが、北海道以外の信頼度は低めです。

もし東日本で屋外へのお出かけの予定を入れるなら、前半よりは後半のほうがよさそうですが、信頼度を見る限り、あまり楽観はできなさそうですね。西日本の場合は、前半のほうがお出かけ日和といえそうです。

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