ブリスベン国際、錦織圭は決勝で敗れる 今季開幕戦での初優勝を逃す

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 1月8日、テニスのブリスベン国際は、オーストラリアのブリスベンで男子シングルス決勝を行い、世界ランキング5位で第3シードの錦織圭(写真)は同17位で第7シードのグリゴル・ディミトロフに2─6、6─2、3─6で敗れ、今季開幕戦での初優勝を逃した(2017年 ロイター/Steve Holland)

[8日 ロイター] - テニスのブリスベン国際は8日、オーストラリアのブリスベンで男子シングルス決勝を行い、世界ランキング5位で第3シードの錦織圭は同17位で第7シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)に2─6、6─2、3─6で敗れ、今季開幕戦での初優勝を逃した。

錦織は第1セットの第1ゲームと第3ゲームでブレークポイントを迎えたものの、ディミトロフにキープされると、逆にブレークを許して4ゲームを連取された。第2セットでは2度のブレークに成功し、イーブンに戻した。

錦織は最終セット前にメディカルタイムアウトを取ったが、その後はディミトロフに流れが戻った。

錦織は「ここでは6年目を迎え、初めて決勝に進んだ。今週は非常にいい週になっている」とコメントした。

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