円安・株高・超低金利のすべてそろっていながら、企業の業況判断や実際の業績が良くならなかったら、問題は企業の競争力だということになる。その後は企業の第1四半期決算や9月や12月の日銀短観、そして秋の「展望レポート」が注目される。
――今後の為替見通しは。
これまでは株価も為替も外国人の期待先行による動き。日本人による円売りの動きは出ていなかった。しかし、今回の日銀の大量の国債買い入れで超長期の金利まで低下し、長期的な運用を行う日本の機関投資家が国債市場からあぶり出され、外貨建て資産に運用先を向けるのだとすれば円安は加速する。
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