北京のロシア400mリレー金メダル剥奪

再検査で違反判明

 8月16日、国際オリンピック委員会は、2008年北京五輪の陸上女子400メートルリレーで優勝したロシアの金メダルを取り消し、返還を命じたと発表した。写真中央は同レースでのチェルモシャンスカヤ。北京で2008年8月撮影(2016年 ロイター/David Gray)

[リオデジャネイロ 16日 ロイター] - 国際オリンピック委員会(IOC)は16日、2008年北京五輪の陸上女子400メートルリレーで優勝したロシアの金メダルを取り消し、返還を命じたと発表した。

リレーチームのユリア・チェルモシャンスカヤ選手のサンプルを再検査したところ、禁止薬物のステロイドに陽性反応を示したという。これにより、ロシアチームは失格処分となった。同種目ではベルギーが2位、ナイジェリアが3位だった。

また、IOCは国際陸上連盟(IAAF)に対し、競技結果の修正とともに、さらなる対応の検討を求めた。

ロシアの陸上チームは国ぐるみのドーピング違反が明らかになったことで、米国を拠点とする選手1人を除きリオデジャネイロ五輪には出場していない。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 最新の週刊東洋経済
  • コロナ後を生き抜く
  • 小室淑恵 「覚悟の働き方改革」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
菅新政権が誕生しても<br>「安倍時代」は終わらない

牧原出氏執筆の連載「フォーカス政治」。9月16日に菅新首相が誕生しましたが、施策の基本線は「安倍政権の継承」。惜しまれるように退任し、党内無比の外交経験を持つ安倍前首相は、なお政界に隠然たる影響力を保持しうるとみます。その条件とは。

東洋経済education×ICT