やはりリオ五輪は問題多発、観客から不満噴出

手荷物検査に時間がかかり過ぎ

 8月6日、リオデジャネイロ五輪は、入場ゲートでの手荷物検査で観客が何時間も待たされるなど、さまざまな問題が発生。写真中央は警察に拘束されたデモ参加者。リオデジャネイロで5日撮影(2016年 ロイター)

[リオデジャネイロ 6日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は6日に競技が本格的に始まったが、入場ゲートでの手荷物検査で、観客が何時間にもわたり待たされるなど、さまざまな問題が起きている。

手荷物検査に時間がかかり過ぎた影響で、観客は強い日差しが照りつける中、ひたすら入場を待つことに。その結果、競技の観戦に間に合わなくなるという事態が発生。体操、ボクシングやテニスの選手は、客席がまばらな状況で競技を行うことになった。

警察、五輪スタッフや民間警備会社など、警備関係者の連携が不十分だと、大会組織委は指摘している。

入場に時間がかかり過ぎたため、ブラジルの体操選手の競技に間に合わなかったナタリア・カルバリョさんは「信じられない。こんなことは馬鹿げているし、あり得ない」とコメント。「観戦チケットを購入したファンに対して失礼。これは恥ずべき事態」と怒りをあらわにした。

同地ではここ数日、殺人、誘拐や盗難事件も頻発しており、警備が最大の懸念となっている。

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