リオ五輪開幕、環境保護・世界平和を呼びかけ 「アナログ」的な手法で演出
[リオデジャネイロ 6日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は5日、リオデジャネイロ市中心部のマラカナン競技場で開会式を行い、世界平和と環境保護をオープニングテーマとし、多種多様な民族から構成される同国のクリエイティブなエネルギーを感じさせるパフォーマンスが展開された。
2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪と異なり予算的に制限があるため、セレモニーへの最先端技術の導入を最小限にとどめ、ブラジルのカーニバルの伝統にのっとり、より「アナログ」的な手法で演出が行われた。
開会宣言はテメル大統領代行が行った。職務停止中のルセフ大統領はツイッターで、「パーティーに同席できず悲しい」とつづった。
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