ブリュッセルの広場で「自爆犯騒ぎ」

放射能測定の学生と判明

7月20日、ベルギーの首都ブリュッセルの広場で、冬用のコートを着用し、裾からワイヤーを垂らした男性が目撃され、爆発物処理の専門要員が出動する騒ぎがあった。写真は同市内を警備する兵士ら(2016年 ロイター/FRANCOIS LENOIR)

[ブリュッセル 20日 ロイター] - ベルギーの首都ブリュッセルの広場で20日、夏のさなかに冬用のコートを着用し、裾からワイヤーを垂らした男性が目撃され、警察が広場を封鎖して爆発物処理の専門要員が出動する騒ぎがあった。男性はその後、放射能レベルを測定していた学生と判明した。

警察のスポークスマンは記者団に「行動が普通ではなかったため、こうした措置を取らざるを得なかった」と説明。爆発物処理担当らがロボットで調べたところ、コートの中に金属板が検知されたため、取調べのために男性を連行したという。

ブリュッセルでは3月、イスラム過激派による空港への攻撃で32人が死亡する事件が起きている。21日は国民の祝日で、当局は14日にフランスのニースで発生したのと同様の攻撃に警戒を強めている。

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