寝たきり防げ!骨粗鬆症は「つくって」治す 旭化成の新薬が大ヒット
旭化成ファーマは、骨吸収を抑制するカルシトニン薬の「エルシトニン」を1992年から販売、長い歴史を持つ。が、テリボンの売り上げは薬価が10倍近く高いこともあり、直近の単月ベースではエルシトニンを抜いているという。
旭化成ファーマは4~5年後の実用化をメドに、皮膚に貼って簡単に投与できるパッチ剤の開発も進めている。骨粗鬆症の治療現場で、PTH薬がますます広がる可能性がある。
(タイトル下写真はイメージで本文とは関係ありません)
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