「闇バイト」実行犯に勧誘される若者の共通点とは?現役慶大生が開発、リアルすぎる「勧誘→脅迫」追体験する謎解きゲームの中身

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『レイの失踪』のプレイ画面
若者が狙われる「闇バイト」、どうしたら防げる?(写真:Classroom Adventure)

SNSやインターネット掲示板を介して、詐欺や強盗の実行犯を募る「闇バイト」。具体的な業務内容を伏せたまま「高額報酬」という甘い言葉で誘い出す投稿が溢れている。犯罪に加担するハードルがあまりにも低く、逮捕者や警察に保護を求める10代や20代の若年層が後を絶たない。

この深刻な社会問題に対し、従来型の啓蒙や注意喚起とは一線を画すアプローチで、解決に挑む現役大学生たちがいる。彼らが開発した没入型防犯ゲーム『レイの失踪』は、どのような変化をもたらそうとしているのか。

「内職」が止まる没入型ゲームのリアリティ

「僕もちょっと前まで高校生だったので分かりますが、学校の先生が『闇バイトは犯罪だ』『SNSは危険だから気をつけよう』と教壇で訴えても、正直、生徒は聞く気が起きないんです。そういう授業って一番『内職』の時間なんですよ」

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