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なぜ日本の低容量ピル承認はアメリカにも、北朝鮮にも遅れたのか?『ピル承認秘話』著者の産婦人科医が語る、40年以上の空白期間に起きた攻防

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92年にも承認機運があったが、今度はエイズ蔓延を盾にした論理のすり替えで凍結された。「ピルを認めるとコンドームを使わなくなり、エイズが蔓延する」という。公衆衛生の問題を、なぜか女性の権利を奪うことで解決しようとしたことに、私は当時強く抗議した。

政治を動かすには処世術が必要だった

──反対派の政治家という壁を、どう切り崩していったのですか。

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