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まるで『Plazma』のような展開。サンライズへ異例の出向、『ジークアクス』を生んだプロデューサー3人の縁/カラー杉谷勇樹プロデューサー②

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そういったことは通常、作品ごとに変わっていくので、当たり前の習慣ではある。ただ、物理的に離れた2カ所の制作現場ですり合わせを行っていくのは、想像以上に難しかったです。結果としてチャットツールで膨大な量の情報をやり取りすることになったのですが、同じ建物内にいればすぐに解決できることも多かったように思います。

足並みを揃えないといけないのは管理の面だけではなく、作品の内容面に関しても同じことが言えます。多くのアニメがそうであるように、『GQuuuuuuX(ジークアクス)』も話数ごとに担当演出や作画監督が違います。演出や作画の方針をバラけさせないためにも、スタッフ間でコミュニケーションをとる機会は多いほうが好ましいのですが、やはり制作現場が離れていることがネックで、気軽に顔を合わせて話すといったことが難しかったですね。

主要メンバーが1カ所に集まっていることが大事

――駅ひとつぶんの距離でも。

たしかに隣の駅ではあるんですけど、距離というよりも主要メンバーが1カ所に集まっていることが大事なんだと思います。同じ建物内で同じ空気感を共有してるといいますか……。

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