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近鉄の京都駅長に聞いた「ターミナルの非日常感」 もう1つの古都奈良と直結する「近鉄線の玄関口」

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京都駅に到着する近鉄電車は高架上を走り、東西に走る新幹線の高架をくぐると、いちどJR在来線寄りにふくらむ格好で櫛型ホームに入線する。いちばん北側、2012年に増設された4番線の上には“駅直結”のホテル「都シティ近鉄京都駅」が建っている。

JR在来線と近鉄線の線路に挟まれるように建つホテル「都シティ 近鉄京都駅」(記者撮影)

「近鉄線の玄関口」でもある

駅の1階部分には飲食店や土産物店が並ぶ「近鉄名店街 みやこみち」。京都駅の南西の一角は近鉄グループ色が強い。

八条通を渡った先にある「都ホテル 京都八条」は2025年3月に開業50周年を迎えた。本館の設計は建築家・村野藤吾が手掛けた。インバウンド需要の急拡大で近年は比較的リーズナブルなホテルが周辺に軒を連ねるようになった。

【貴重な写真も】東海道新幹線開業の前年まで“近鉄の駅”ではなかった京都駅。現在の高架駅の完成後もしばらく京阪線直通の列車が走っていた。昔と今を見比べる。世界中から多くの観光客が訪れる巨大ターミナル。その一角を担う駅の裏側は?

近鉄京都駅は、京都だけでなく、もう1つの古都、奈良の観光の拠点としての一面がある。駅構内の掲示も奈良の観光案内であふれている。橿原神宮前で吉野線の電車に乗り継げば飛鳥や吉野などへもアクセスしやすい。

京都観光だけでなく「近鉄線の玄関口」として、今後は外国人観光客による混雑の分散などにも役割を発揮することが期待される。

【写真を見る】近鉄の京都駅長に聞いた「ターミナルの非日常感」 もう1つの古都奈良と直結する「近鉄線の玄関口」(50枚)
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