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アンモニア、e-メタン、SAF…次世代エネルギーめぐる苦闘。「水素社会」の実現には課題山積

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経済産業省は25年12月、愛知県碧南市の石炭火力発電所でのJERAによる「ブルーアンモニア」(化石燃料を原料とし、製造過程で発生したCO2の回収・貯留を実施する低炭素アンモニア)の混焼発電に関して15年間にわたる「価格差支援」を行うと発表した。

JERAは先立つ25年4月に、米ルイジアナ州でのブルーアンモニア製造の合弁事業(年産約140万トン)へのFIDを三井物産とともに発表した。同プロジェクトの事業規模は約40億ドル(約6300億円)と巨大だ。

「水素やアンモニア分野の投資コストは、世界的なインフレーションによって、ここ1、2年の間に非常に高騰している。それでも歯を食いしばって取り組む」

JERAの可児行夫会長グローバルCEO(最高経営責任者)はこう語る。

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