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マルクスもケインズもシュンペーターも、みんな間違っていた…世界に混沌的危機をもたらした<経済学の罪>とは?「22世紀の経済理論」への試み
マルクスは搾取の本質を取り違え、限定的な現象の一部しか見ていなかった。
ケインズは鋭く需要と供給のギャップ、実体経済と金融市場のギャップを指摘したが、大恐慌の処方箋としての理論として失業に焦点を当てすぎ、20世紀後半以降の経済は射程外となり、時代遅れになってしまった。
シュンペーターの景気循環による資本主義の発展という大局的な把握は素晴らしかったが、後続の経済学者(と経営学者)たちは、これをミクロのイノベーションという矮小な概念に貶めてしまった。
同時に、シュンペーターの資本主義発展論は、資本主義の後半から終盤の局面では不適合であり、経済の大部分が必需品から嗜好品によって支配されるようになった(堕落した)資本主義社会においては射程外になってしまった。
「搾取」されたのは労働者ではなく消費者
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