なぜ世界で1.3億人がハマる?語学アプリの王者「Duolingo」、日本市場で英語能力試験「DET」を本格展開→開発背景に強烈な<教育格差の体験>
同社は文科省が提供する「小・中・高等学校教員を対象とした英語資格・検定試験の特別受験制度」にも参画し、教員へのアプローチも展開する。学校向けには以前から、仮想教室を作成して生徒のアプリ学習の進捗を一元管理ができる無料プラットフォーム「Duolingo for Schools」を提供してきたが、今回は教員がDETを通常料金の75%オフで受験できるようにすることで、教員の英語力向上に寄与したいとの姿勢を示す。
今後はアップデートやIP展開を強化
今後は、「DETの普及を図ることで日本の英語教育への貢献を目指すとともに、非常に人気のあるキャラクター『Duo』のIP展開を推進してブランド強化を図りたい」と水谷氏。
語学以外には現在、音楽、数学、チェスのコースも展開。AIの進展によって拡充できた領域だという。数学は小1~6年生の単元をカバーし、大人の学び直しとしても利用が広がっているそうだ。ただ、「当面は、既存のコースの改善や拡充に注力する段階」(水谷氏)と説明する。
AI活用については、「『リリーとビデオ通話』のような新機能の開発に加え、コース改善を効率的に進め、これまでカバーできていなかった言語のアップデートを加速していきたい」との展望を語る。
テクノロジーを駆使して「楽しく、続けられる」学習体験を提供することで、語学学習のあり方を変えつつあるDuolingo。世界の教育格差解消にどう貢献していくのか、今後もその進化に注目したい。
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