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不振の高級レストラン「ひらまつ」が本格海外進出、台湾の地元百貨店と連携で逆襲なるか

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まさに「渡りに船」の提案をもたらした大統百貨は、なぜひらまつをパートナーに選んだのか。大統百貨の親会社、大統集団の幹部は「多様なレストランだけでなく、ウェディングやホテルも手がけていることを評価した」と明かす。

ひらまつは国内に約20軒のレストランを有するが、いわゆるチェーン店ではない。主にフレンチやイタリアンを中心とした高級店という共通項はあるものの、コンセプトはそれぞれ異なる。地産地消を重視し、各地の食材を有効活用する点も特徴的だ。

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