JR仙石線「マンガッタンライナー」撮り続けた人生 震災乗り越えた車両引退、思い出を次代につなぐ

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たとえば、毎週日曜日は必ず電車が見える公園で過ごすという少年、父親が仙石線の元運転士という方、自分も戦隊ものが好きという理由で仙石線の運転士になるという夢をかなえた男性、小学生のときにマンガッタンライナーの絵を描いて、現在は石ノ森萬画館で勤務している女性、通勤・通学でお世話になったという会社員の男性……。

ホームを訪れた人たちはみなうれしそうにマンガッタンライナーとの思い出を語ってくれた。このとき撮影された写真の数々は、参加者が話してくれた思い出のコメントと合わせて石巻駅や石ノ森萬画館などに展示された。

マンガッタンライナー ホーム 思い出の人々 撮影
石巻駅での撮影会。小学生時代に「マンガッタンライナー」の絵を描き、現在は石ノ森萬画館で勤務しているという女性(撮影:武川健太)
石巻駅 マンガッタンライナー 撮影会
石巻駅で開いた撮影会には多くの人が訪れた(撮影:武川健太)

「2代目」引退撮影会にも多くの人が

そして、今度は12月7日に仙石線の2代目、マンガッタンライナーⅡが運行終了となる。武川は前回同様、11月9日、石巻駅ホームで写真撮影会を開催した。告知から開催までわずか3日しかなかったにもかかわらず、当日は、撮影可能時間に収まらないほどに約30人もの人が集まってくれた。撮影会は無事終了し、現在は12月14日までの日程で、石巻駅と石ノ森萬画館で写真展を開催中だ。

11月 石巻駅 撮影会
11月9日に石巻駅で開いた撮影会の様子。「ロボコン」の絵の前でポーズをとる親子(撮影:武川健太)
11月9日 マンガッタンライナー撮影会
11月9日に石巻駅で開いた撮影会。「マンガッタンライナー」の絵を手に列車の前に立つ子どもたち(撮影:武川健太)
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