有料会員限定
高市早苗政権「労働時間規制の緩和」への違和感/上限規制は企業活動を大きく制約していない/労働者の多くもさらなる長時間労働を望んでいない
24年、厚生労働省は規制導入後の企業の実態調査を実施した。それによると、約8割の事業所で残業時間の平均は月20時間以下だ。残業時間が最も長い従業員を基準にしても45時間超の事業所は1割未満にとどまる。個人ベースの調査結果でも、45時間以内の正社員は全体の9割を超えている。
トピックボードAD
有料会員限定記事
※過去1ヵ月以内の会員記事が対象
※過去1ヵ月以内の会員記事が対象
※過去1ヵ月以内の会員記事が対象
無料会員登録はこちら
ログインはこちら