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期待が強まる国産レアアース。南鳥島沖に眠るレアアース泥の開発は「中国依存」脱却の切り札になりうるが、壁は高い

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その後、市場価格の低迷やマレーシアでの製錬工場操業許可の遅延などでライナス社は資金繰りに窮するが、JAREは2022年に約13億円、翌23年には約180億円を追加出資し、ジスプロシウムやテルビウムなど重希土の調達に向けて踏み込んだ。

それでも中国依存度を十分に減らしきれないのが実情だ。

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