「メディテーション」で健康な内面を手に入れる<仕事や人間関係にも効果あり!>初心者向け方法3選と、習慣化アイデア4つ【グッズ紹介あり】

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メディテーション
キャンドルの炎など1点をじっと見つめる(トラタク瞑想)ことで、意識を集中させることができるという(画像:shironagasukujira / PIXTA)

最近、優れたビジネスパーソンの間でも取り入れている人が増えつつあるという「メディテーション」。気になりつつも、「どうやって始めればよいのかわからない」「忙しくて続けられそうにない」と踏み出せずにいる人もいるだろう。そんな方に向けて、母国ネパールでハタヨガの研鑽を積んできたニ―マル・ラージ・ギャワリ氏が指導するメディテーションスタジオ「suwaru」で学んだ筆者が、ビギナーにおすすめのメディテーションを紹介する。

育児・家事・仕事で八方塞がりだった筆者の変化

Googleをはじめ、世界のトップ企業で社員向けプログラムを導入しているなど、ビジネスにメディテーションが効果的だという考えが広まりつつある。ではどんな効果があるのだろうか?

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人によってさまざまな効果が得られるが、それぞれの効果の根底にあるのは「穏やかなマインド」が手に入ることだと言えよう。その結果、人間関係がスムーズになったり、ネガティブな感情を切り替えやすくなったり、トラブルに冷静な対処ができるようになったり、ほかにも記憶力や理解力、クリエイティビティが高まったりと、さまざまなメリットにつながる。

また、過度な飲酒喫煙やゲーム、賭け事などの習慣からも脱却しやすくなるとされている。要するに、メディテーションは「健康な内面」を育んでくれるのだ。

特に筆者自身がメディテーションの効果として感じるのは、判断力の向上だ。現代社会ではSNSを始め外からの情報が多いために、誰かの意見が自分の考えだと錯覚してしまったり、職場や地域社会、家族など周囲を優先するあまり、自分の思いが後回しになってしまうことも多い。

筆者のおすすめグッズ(ブランケット、キャンドル、アロマ、ティンシャ、アイマスク、数珠)を写真で見る(写真6枚)
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