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【令和の米騒動】イオンやドンキら小売り業者が随意契約の備蓄米に殺到! 予定数量は「速攻完売」したが、申請企業の複雑な胸中とは?
足元で通常のコメ価格が5キロ4000円台で推移する中、「週明け6月2日には5キロ2000円前後で備蓄米を店頭販売する」(PPIH)というチェーンも出てきており、来週には価格、スピード感ともに一定の成果が見られそうだ。
期待の一方、不安の声も
しかし予定量が「速攻完売」した勢いとは裏腹に、業界からは不安の声も聞かれる。これまで入札形式で放出してきた備蓄米は2023年産と2024年産だったが、今回の随意契約で放出される備蓄米は2021年産と2022年産だからだ。
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