文科省「教員勤務実態調査(令和4年度)の集計(確定値)について」によると、教師の平日1日当たりの学校での勤務時間は、小学校で10時間45分、中学校で11時間1分でした。

前回の調査から30分ほど減ってはいるものの、依然として長時間勤務の教員が多く、1週間当たりの勤務時間で見ると、文科省が示しているガイドライン月45時間を超えていると見られる教員(週50時間以上)は小学校で64.5%、中学校で77%でした。

現在、給特法見直しの議論も進んでいますが、業務のスクラップ&ビルドなど働き方改革にも継続して取り組んでいかなければ、もはや学校現場がもちません。

そこで、東洋経済education×ICT【Special Edition】では、反響の大きかった記事を1冊にまとめました。3つの事例を現場で共有して、働き方改革のヒントにしてみませんか?

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