タイの大洪水が深刻化、再開が見えない日系工場

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 トヨタにとってタイは世界戦略車である多目的車「IMV」シリーズの一大生産拠点であり、タイから約100の国・地域に供給する。10年には生産台数の過半である32万台を輸出した。単価が高く、新興国で人気のIMVはドル箱車種になっており、生産停止の長期化は痛手だ。

タイ製IMVの現地調達率は90%台後半。トヨタでは生産復旧に向けて不足する部品の特定を急いでおり、日本からの代替品空輸も検討中だ。

タイでは今後も河川の増水が続く見通しで、首都バンコクにも迫る。バンコクにはホンダの世界最大級の2輪工場がある。被害が拡大し、日系企業が深手を負うシナリオが現実となりかねない。

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(本誌:企業取材班 =週刊東洋経済2011年10月22日号)

※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

 

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