グーグル自動運転車「負傷事故」の衝撃

追突されて社員3人けが

A Google self-driving vehicle is parked at the Computer History Museum after a presentation in Mountain View, California May 13, 2014. REUTERS/Stephen Lam/Files

[デトロイト 17日 ロイター] - 米グーグル<GOOGL.O>は、自社の自動運転車が今月初めに追突され、社員3人がけがを負ったことを明らかにした。自動運転車の負傷事故は初めてという。

事故は1日、カリフォルニア州マウンテンビュー付近の路上で、信号を待っていた自動運転車「レクサスRX450h」に別の車両が追突した。

広報担当者によると、社員らは軽いむち打ちで、大事をとり近くの病院に運ばれたが、入院しなかった。

グーグルは2009年、自動運転車の開発を始め、試作車の衝突事故がこれまでに14件発生、うち11件が車両後部への追突事故だった。グーグルは、いずれの事故も、自動運転車に過失はなかったとしている。

グーグルの自動運転車プロジェクト責任者、クリス・アームソン氏はブログで「他車両の運転者が道路状況に注意を払わず、わが社の自動運転車は驚くほど頻繁に衝突被害にあっている」と指摘。これらの事故で「ヒューマンエラー、不注意の問題は明らか」と語った。

グーグルの自動運転車には、必要に応じて手動で操作する人間が乗っている。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ブックス・レビュー
  • 逆境からの人々
  • 育休世代 vs.専業主婦前提社会
  • 会社を変える人材開発の極意
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
株主第一主義からの脱却は<br>なぜ必要か

米国の有名大企業のCEOらが、米国型資本主義の象徴「株主第一主義」を見直す声明を発表した。本誌コラムニストによる連載「ニュースの核心」では、格差拡大や中間層の消滅を防ぐだけでなく、マクロ経済政策としても有益であることを指摘。