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中高一貫481校「実力&校風データ」①首都圏編 偏差値、大学合格実績、特徴などを総まくり!

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3大都市圏481校の偏差値、大学合格実績、校風などのデータを総まくりで紹介する。

授業を受ける高校生
(写真:kikuo / PIXTA)

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過去最高の受験率となった今春の中学入試で際立ったのが、中堅校人気だ。本特集では、その理由を探るとともに中学受験の最新動向を徹底解説する。
※中高一貫481校「実力&校風データ」②関西・中部編はこちら

難関大学の合格者数や、偏差値が高いといったデータだけでは、子どもの希望進路に合った学校を見つけるのは難しい。

そこで、本記事の「実力&校風データ一覧」では大学序列ごとの合格実績だけでなく、「理系大学」や「海外大学」への合格者数なども掲載し、学校ごとの“特徴”を見られるようにした。

対象は首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城)、関西(京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)、中部(岐阜・静岡・愛知)の中高一貫校で、日能研が2023年に発表した24年度の中学入試予想偏差値(予想R4偏差値=合格可能性80%)が確認できる学校。地域ごとに偏差値順で掲載している。日程や方式により複数の偏差値がある場合は、最も低い偏差値データを採用した。

合格者数の地色が薄紫色になっている場合、合格者比率(合格者数÷卒業生数)が各地域内で上位10%に入ることを表す。

「学力伸長度」も掲載した。学力伸長度は、卒業時偏差値(大学の平均難易度と合格者数の加重平均から算出、24年度)と、その卒業生の中学入学時偏差値(18年度入試の数字)の差を求めたもので、入学時より卒業時の偏差値が高ければ、6年間で子どもが伸びる「お買い得」校といえる。

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