取締役が一枚岩になっていることを強調するダイドー。ただ、そこに新たな懸念材料が浮上している。SC以外の新たな“物言う株主”、「南青山不動産」の登場である。
旧村上ファンド系の投資会社である南青山不動産は以前から1.3%のダイドー株を保有していたが、4月末から6月にかけて市場内で買い増していた。7月4日に提出された大量保有報告書で、共同保有者と合わせて5.14%を保有していることが明らかとなった。
すでに6月の総会前の段階で、村上世彰氏から面談の申し入れがあり、複数回議論をしたという。株主還元強化に関するダイドーのリリースには「村上氏は当社の業績や今般の状況などを憂いている」とあるのみで、具体的な交渉の中身には触れていない。
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