顔の印象が一変「自分を引き立てる眼鏡」の選び方 毎回「大差ないデザイン」を選ぶ人はもったない
お堅い職業の場合でも、ちょっとカラフルな眼鏡をかけることで取っ付きやすさを演出することができます。ご自身の職業やポジションを踏まえてなりたい自分を想像してみると、似合う眼鏡を探し出せるようになるのです。
![黄色、オレンジ、青、緑などさまざまな色のフレーム](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/c/2/570/img_c2ff900437ca5bcebc8c798939e87067569074.jpg)
──眼鏡選びの際、「面長の人はスクエア型がいい」というように、顔型に応じて適切なフレームを見つける方法も聞いたことがあります。
そうした考えも1つの方法かもしれませんが、私はあまりおすすめしていません。その判断が決め付けになってしまうと選択の幅が狭まりますし、昨今の眼鏡はかなり多彩で、「どんな形のフレーム」とも言い切れないものが増えているからです。それよりも実際にかけてみて、ご自身の顔の印象がどのように変わるのか、確かめてみることが大切です。
![眼鏡が整然とディスプレイされている店内](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/6/4/570/img_64de2ea7ab35b28268245393678bb43b685900.jpg)
トレンドと「自分に似合う」のバランスを
──ファッションアイテムとして、トレンドも気になります。
作り手のトレンドでいうと、ふちが太めで大胆なものが出てきていますね。
![べっこう柄のフレーム](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/1/b/570/img_1b6115630f49066d685ff0a7147672f4128301.jpg)
(撮影:今井康一)
ビジネスシーンでかけることは考えづらいですが、ファッショナブルな印象を与えたいときにはぴったり。
ただ、眼鏡は洋服よりも似合う、似合わないがはっきり表れますので、トレンドの眼鏡をかけるだけでおしゃれになれるわけではありません。
トレンドはトレンドとして意識しつつ、やはりご自身に似合う眼鏡を選ぶべきだと思います。
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