顔の印象が一変「自分を引き立てる眼鏡」の選び方 毎回「大差ないデザイン」を選ぶ人はもったない
適切な眼鏡をかけていれば、着ている服がTシャツにジーパンという簡素な装いであっても、おしゃれな雰囲気を醸し出すことができる。それほどに、眼鏡が人の印象にもたらす影響は大きいと考えています。
──眼鏡は印象を変えるのですね。
やはり人の視線が最初に行くのは顔です。そこで好印象を与えることができれば後々のコミュニケーションもスムーズになるかもしれません。ですので眼鏡をかけるのなら、ご自身を引き立てる眼鏡を選ぶといいでしょう。
「なりたいイメージ」が理想の1本を引き寄せる
──ビジネスパーソンが眼鏡を選ぶ際、どのような点に気をつかうといいでしょうか。
原則として、ビジネスシーンではベーシックなカラーや王道のクラシックデザインを選ぶと、スーツやオフィスカジュアルの服装ともマッチしやすいでしょう。
さらにいえば、他人にどのような印象を与えたいか、より具体的なイメージを持っていると最適な1本が見つかりやすくなります。
例えば、企画やデザイン、ファッションなどに関わるお仕事の場合は、「興味深い提案をしてくれそう」「引き出しが多そう」と独創性や個性が伝わるよう、構造や色にひとひねりあるといいと思います。
営業の方であれば、「しっかりしていそう」「頼りになりそう」など信頼感が大事ですよね。
接客業に従事されている方なら、「やさしそう」「受け入れてくれそう」というような柔和な雰囲気があるといい。
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