「自由研究のネタ」になる夏休みイベント10選、要予約は早めの申し込みを 小中高校生向け、「テーマとアイデア」が満載

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ここ数年は「コロナで旅行を控えていた」という人も、「今年の夏休みは家族でどこかに行こう」と考えている人は多いのではないだろうか。コロナが5類へ移行となり、今年はイベントの開催も増えそうだ。ここでは、長い夏休みを有意義に過ごすため、楽しく学べて「自由研究のネタにもなる」という視点でお勧めのイベントを紹介する。予約が必要なイベントも多く、すでに受け付けが始まっているところもあるので、早めにチェックして予定を押さえておきたい。関西圏の夏休みイベントはこちら

令和5年度「こども霞が関見学デー」

文部科学省をはじめ28府省庁で実施される「こども霞が関見学デー」。小学生・中学生・幼児など(原則として保護者同伴)を対象に、8月2日(水)・3日(木)の2日間開催される。

各省庁の特色を生かしたさまざまなプログラムが用意されており、職場見学や職業体験、ものづくりや最新技術体験など、子どもたちが広く社会を知ることのできる機会になりそうだ。プログラムによっては事前申し込みが必要なものもあるので、早めに詳細をチェックしておきたい。

こちらと併せて夏休み期間中、国の関係機関や地方公共団体(都道府県・市区町村)、民間企業などにおいても「こども霞が関見学デー」と同様の趣旨のイベントが行われる。お住まいの地域に合わせて、こちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

日程:8月2日(水)・3日(木)

対象:小学生・中学生・幼児など(原則として保護者同伴)

費用:参加無料

令和5年度「こども霞が関見学デー」の詳細はこちら

「SOZOW FES 2023 Summer with テレビ朝日」

SOZOWとテレビ朝日は、親子体験型オンラインフェス「SOZOW FES 2023 Summer with テレビ朝日」を7月22日(土)〜8月6日(日)に開催する。

宇宙、マインクラフト、VRゴーグル、SDGs、ワクワクする仕事など、テーマは多彩。社会課題の解決や未来に向けてチャレンジしている企業や、自分の好奇心を軸にさまざまな分野で活躍するプロフェッショナルたちが、子どもも大人も一緒にワクワクできるようなプログラムを提供する。

全編オンラインによる生放送。参加者がアイデアを考えて発表したり、出演者にダイレクトに質問したりと、双方向でコミュニケーションを取りながら進行するのが魅力の1つで、参加する子どもたちの興味をかき立て理解を深める工夫がされている。

日程:7月22日(土)〜8月6日(日)

対象:小中学生(推奨)

費用:無料

「SOZOW FES 2023 Summer with テレビ朝日」の詳細はこちら

Education Beyond「自由研究プログラム〜2023夏休み編」

一般社団法人Education Beyondは、長野県と長野県教育委員会との共催で「自由研究プログラム〜2023夏休み編」を長野市で開催する。

「学校の授業を超えて学びたい」「もっと好奇心を満たしたい」、そんなアドバンスラーナーの子どもたちを対象に冬休み、この春と2度にわたって少人数のプログラムを開催してきたが、過去2回と同様のプログラムで今夏実施する。

今回は長野県の協力により、長野県内在住の小学生は参加費の負担が大幅に軽減されるという。また、地元信州大学の大学院生や大学生がチューターとして参加するという。事前申し込み制で締め切りは2023年7月16日(日)。

日程:対面セッション7月29日(土)と8月19日(土)、オンライン7月30日(日)〜8月18日(金)のうち数日 ※応相談

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