「給料が上がらない会社」はいますぐお辞めなさい 日本人の「給料安すぎ問題」を解決する秘策
企業だって給料を上げたいが、儲かっていないからしかたないと思われるかもしれません。しかしそれは、データを見ない思い込みにすぎません。
「企業が給料を上げられない理由」なんてない
違うと思うのなら、1990年以降の動向をデータで確認してみてください。この間、別に企業は、給料を上げられなかったわけではありません。大企業も中小企業も、過去最高の利益をたたき出しています。ですが、それを従業員に分配することなく、内部留保金を貯め込みまくっているのです。
1990年以降、内部留保は約4倍も増えました。これも大企業に限った話ではなく、日本人労働者の7割が働く中小企業の内部留保も、約3.5倍に増えています(大企業では約4.4倍に増えました)。
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/a/3/570/img_a3b8625948b05bd5fa0f19bb70887db5161349.jpg)
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/e/0/570/img_e0edc0bfc82b62f799442ffeae540ed7135962.jpg)
トピックボードAD
有料会員限定記事
政治・経済の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら