ゴールドマン「アジアのコロナ解除なら原油急騰」 原油9月までに110ドル、銅は年内1万1500ドル超え予想
中国と他のアジア諸国・地域で新型コロナウイルス感染抑制の制限が解除され、経済が本格的に再開すれば、北海原油代表油種ブレント相場は7-9月(第3四半期)までに1バレル=110ドルに達する可能性があるとゴールドマン・サックス・グループの商品リサーチ・グローバル責任者、ジェフリー・カリー氏が予想した。
ブルームバーグテレビジョンとの11日インタビューで、カリー氏は昨年6月以降で初めて今週1トン=9000ドルを上回った銅相場についても、年内に1万1500ドル超えの公算が大きいと語った。
世界的な資源商社トラフィグラ・グループの予測に基づけば、銅相場は長期的に1万5000ドル到達もあり得る。
原題:Goldman Sees $110 Oil by Third Quarter on Full China Reopening(抜粋)
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著者:Mitchell Ferman、Guy Johnson
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