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産学公の連携を地域の原動力に、ビヨンド・“ゼロカーボン"を実現する好循環を生み出していく。 Beyond“ZeroCarbon”

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さまざまな課題のある現代においては、連携により生まれたノウハウを、なるべく迅速かつ自律的に行動に移していくことが求められています。そのために私たちは、「地域のありたい将来像の明確化」にこだわりました。産学公、地域の人々すべてが、「ありたい将来」を明確に共有することが、計画的、具体的に行動する推進力になると考えたのです。そのプロセスの一つとして、地域内でのワークショップを開催し、未来を担う中高生にも参加してもらいました。ビジョンを明確化する過程であがった情報や意見、あるいは大学による「実験と公正な評価結果」により、公共団体は意思決定しやすくなります。企業や大学の知識と地域内の若い世代を巻き込む活動が公共団体を動かし、地域の豊かさを生む。それが、私たちが共創する循環なのです。

これからの社会のために高等教育機関が果たすべき役割とは

高等教育機関には、将来を生きる人々の視点・考えを養うことが求められています。研究から新しく得た理解を社会に発信し還元していくことも、私たちの役割です。環境問題は、悲観的に捉えられがちですが、研究としてはまだまだ可能性があり、さまざまなアプローチが可能な分野です。地域の一人ひとりが楽しみながら参加でき、未来に期待を抱ける前向きなアクションとして活動を推進していきたいと思います。


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