震災直後から金融庁と連絡が取れない中小金融機関が2機関あることが判明【震災関連速報】

震災直後から金融庁と連絡が取れない中小金融機関が2機関あることが判明【震災関連速報】

自見庄三郎・金融担当大臣は3月15日、同日までに東日本大震災の直後から、金融庁と連絡が取れていない中小金融機関が、東北地方に2機関あることを明らかにした。

閣議後の記者会見において、東洋経済の質問に答えた。2機関の具体的な名称については明言していない。金融庁の関連では、仙台の東北財務局が地震の直撃を受けて、著しく業務機能を低下させていることを勘案する必要があるが、大臣発言は、場合によっては、金融機関そのものが地震・津波の影響を受けて、崩壊してしまった可能性も暗示している。

このほか、中小規模の中小金融機関の状況も危惧される。金融庁は被災者に対する金融支援策を金融機関に求めているが、それとは別の次元において、深刻な金融問題が発生しかねない情勢だ。

(浪川 攻=東洋経済オンライン)

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 「コミュ力」は鍛えられる!
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日産 危機の全貌<br>ゴーン追放 修羅場が迫る

19年間トップに君臨したカルロス・ゴーン氏が失脚。逮捕、そして解任という前代未聞の事態は実は序章にすぎない。カリスマの追放で日産自動車はこれからどうなるのか。日産に渦巻く危機の全貌を探る。