イマドキの若者が「住まい」に求める譲れない条件 意外!?「同棲」を希望するのは男性の方が多い
SHIBUYA109エンタテイメントでは誰と暮らすかについても、理想の暮らしを聞いている。
「一人暮らし」(男性40.5%、女性53.0%)が基本であるものの、「恋人・パートナーとの暮らし」、つまり同棲志向が強いこともわかった。とくに男性は38.0%と女性の20.5%より2倍近くが同棲を理想としているが、女性は「実家暮らし」も19.5%と同棲と同程度の結果となった。
理想の暮らしは?
さて、Z世代なら住まい探しの際にネットの情報に重きを置くのだろうと思っていたが、必ずしもそうではないらしい。同社が「一人暮らしの部屋を決める際、どのように情報収集をしたか」を聞いたところ、不動産会社に行くという回答が上位に入った。
利用する媒体は、男性が「不動産情報サイト・アプリ」(39.0%)に次いで「不動産屋に行く」(34.0%)が、女性が「不動産屋に行く」(48.0%)に次いで「不動産情報サイト・アプリ」(39.0%)が上位になった。
■一人暮らしの部屋を決める際、どのように情報収集したか
デジタル・ネイティブであるZ世代も、住まい探しではオンラインの情報とオフラインの情報を組み合わせていることがわかった。同社によると「失敗したくないという意識から実際の物件で漏れなく確認したいという意向が強いようだ」と見ており、「女性は男性よりも情報収集を多角的に行っている」という。
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