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相次ぐ独自開発の狙いとは GAFAMが半導体で攻め

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スマホ端末の機能向上を目的に、米アップルは半導体を自社開発する(Jim Wilson/The New York Times)

世界的な供給不足が続く中、米アップルがiPhoneの一部半導体を自社開発する計画が、11月に明らかになった。すでに米グーグルや米マイクロソフトも半導体を独自開発する。GAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック〈新社名メタ〉、アップル、マイクロソフト)に代表されるIT大手が、半導体まで自社で開発する例が増えている。

アップルは高速通信規格「5G」対応の半導体について、半導体製造大手、台湾積体電路製造(TSMC)への生産委託を始め、2023年から量産する計画だ。iPhone向けの半導体は現在、米クアルコムから調達している。ただ、5G移行による高性能半導体の需要が高まる中、半導体供給を一手に担うクアルコムとの立場が逆転。クアルコムがアップル側に高額のライセンス料を求めたとも噂されるなど、買い手側のアップルが売り手側のクアルコムに足元を見られる現象が起きている。調達リスクの分散を目的にクアルコム依存を減らそうと、自社開発に乗り出したとみられる。

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