スバリスト、トヨタ購入者とまったく異なる嗜好 データで見る競合ユーザーとの違い

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電動化の波が押し寄せる自動車業界。独自のエンジン技術に定評があるスバルは、どう生き残りを図るのか。

2020年11月に発売されたスバルの2代目レヴォーグ。「日本専用のフラッグシップ」という位置づけで、スバルの販売を牽引する(写真:SUBARU)

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SUBARU(スバル)は、水平対向エンジンや4輪駆動に代表される個性的な車造りで、「スバリスト」と呼ばれる熱狂的なファンに支えられている。
近年は「ぶつからないクルマ」のキャッチコピーで有名な運転支援システム「アイサイト」の認知が広がるなど、ファンの裾野が増えている印象もある。今のスバルユーザーは、スバルというメーカーに対して何を求めているのか。
市場調査会社のインテージが毎月約70万人から回答を集める、自動車に関する調査「Car-kit®」のデータ(調査期間は2014年1月~2021年5月)を基に、スバリストの特徴を見ていきたい。
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