超優良銘柄を暴落時に買い、長期保有
株式投資歴は47年。数億円の自宅なども株のおかげで買えた。今の株資産は10億円超。含み益は3億円以上ある。
自動車メーカーに入社し、女性アシスタントの勧めで、40万円を元手に株式投資を始めた。トヨタ自動車、東京エレクトロン、東急電鉄(現東急)、キヤノンなどの株を保有して儲かった。1998年に買ったソフトバンクで巨利を得た。
現物投資のみで信用取引はしない。デイトレーディングとは無縁。IPO(新規株式公開)株投資もしていない。株主優待にも興味はない。長期投資が中心で、バイ・アンド・ホールドが基本ポリシーだ。
利益成長力を最重視するようになったのは2010年ごろから。近い将来にほかの銘柄よりも利益が継続的に大きく成長しそうか、オンリーワン企業か、などを基準にするようになった。その頃から日本電産やキーエンスをポートフォリオの中心に据えて買い増していった。
信越化学工業も前々から投資候補にしていたが、昨年、コロナ禍により世界中で株価暴落が起きた際、チャンス到来と考え、1万円近辺まで株価が下がったときに買えた。
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