「あの流出事件」から学ぶサイバー攻撃の教訓 カプコン、三菱重工……

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サイバー攻撃や不正アクセスの件数は、2019年に続き2020年も高い水準となった。インターネットにつながるモノやサービスが増えていることに加え、コロナ禍でリモートワークが進んだことも要因だ。

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2020年に発生した主なセキュリティのインシデント(事業継続に影響を与えかねない事件)から、企業はどんなことを学べるのか。セキュリティ対策に詳しいEGセキュアソリューションズの徳丸浩代表に解説してもらった。

ケース1:カプコン
「ランサムウェア」の攻撃

カプコンは2020年11月以降、不正アクセスに関するリリースを複数回発表している(撮影:風間仁一郎)
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