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クラスメートに差をつける話題のプログラミング教室 N高、STEM、ロボット、アプリ…

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新しいスクールが続々と登場する中、話題の4校に密着取材した。

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「N高」ノウハウが凝縮

東京の南新宿駅から程近い「N」と書かれた教室で、小中学生がパソコンの画面を食い入るように見つめ、熱心にプログラミングを学んでいる。2019年4月に開講したNepps(ネップス)代々木キャンパスの光景だ。学校法人角川ドワンゴ学園が運営する「N高等学校(N高)」や「N中等部(N中)」で培われた教育ノウハウが基盤で、実践的なプログラミングスキルの習得を目的にしている。代々木のほか、大宮と横浜で少人数制の指導を行う。

教室は角川ドワンゴ学園が運営する「N高等学校」内にある(撮影:今井康一)

ビジュアルプログラミングのScratch(スクラッチ)を用いた入門コースから、Swift(スウィフト)など本格的な言語を学ぶ実践コース、アプリ・ゲームを開発したり3Dプリンターを活用したりするコースまで、カリキュラムは多彩だ。

ただ、決まった教材はなく、一人ひとりの興味や習熟度に合わせて学ぶ内容を柔軟に変更可能だ。プログラミングの経験がない場合はスクラッチから始めて、慣れてからゲーム開発などのコースに進むこともできる。

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