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「1強」打破の現実味 参院選と瀬戸際の野党

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政策協定を結んだ枝野立憲民主党代表(左)、神津連合会長(中央)、玉木国民民主党代表(毎日新聞社/アフロ)

鬼が笑うといわれる来年の話が政治の世界で飛び交う。2019年は参議院選挙の年だが、12月に入って、19年の通常国会の召集日が与党内で大きな関心事となっている。参院選の投票日の決定と、通常国会会期末の衆議院解散による衆参同日選挙の有無を占うポイントとなるからだ。

他方、野党側でも動きが出てきた。立憲民主党にも国民民主党にも所属せずに「無所属の会」に身を置く13議員の今後と無所属の会の解散問題が、野党結集との関係で注目を集めている。

といっても「1強多弱」は不変で、19年の参院選も与党勝利は確実と見る人が多い。だが、意外にも「自民党の苦戦」を予想する声もある。19年は3年ごとの参院選と4年ごとの統一地方選挙が12年に1回、重なる年だが、自民党は過去、その年の参院選で敗戦続きで、19年も危ないという指摘だ。

07年、自民党は第1次安倍晋三内閣の下での参院選で大敗し、安倍首相は2カ月後に退陣となった。1995年の参院選も比例区選挙で小沢一郎党首が率いる新進党に敗れ、河野洋平総裁は選挙後、辞任に追い込まれた。

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