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今だから言える、三木谷さんのすごさと限界 楽天OB座談会(3)

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──皆さんの手掛けるサービスがなぜ、楽天でできなかったのでしょうか?

荻田:たとえば倉橋さんの会社が手掛けるリアルタイムのウェブ接客サービス「KARTE(カルテ)」は、本来ならば、楽天がやらなければいけないはずです。楽天には大量の会員数やデータがあります。サイトへの訪問者をリアルタイムで可視化し、会員登録や購買につなげるためのウェブ接客サービスは、簡単にできるはず。楽天市場に出店してくれている店舗も絶対やりたいと思っている。そういうものを作ろうとした人が楽天から出ていってしまっている。その現状が、正直言ってヤバいと思います。僕は楽天のことがすごく好きですが、「もうダメだな」と思って飛び出しました。

天沼:カルテは本来、楽天が目指している姿ではありますね。

倉橋:2000年代から楽天市場に出店し、今も活躍している店舗は、モノだけではなく体験や思いを提供しています。そういう店舗を支える仕組みとして本来楽天市場があるはずですが、両者のギャップが開いてきていると感じます。

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