落日の旧世代ゲーム、コーエー創業者が復帰


 それでも襟川氏は新市場に挑む腹を据えた。「わからないからこそやりがいがある。今後は会社の形態もソーシャルゲームに合わせていく」と強調。現在、モバゲータウンの『100万人の信長の野望』とグリー向けの『100万人の三國志』の二つしかないソーシャルゲームのタイトルを来期は2ケタに拡大し、大きく舵を切る意向だ。

「ソーシャルゲームは若い開発者が多く、コーエーの創業期と似ている」と話す襟川氏。改めてその経営手腕が試される。

(石川正樹 撮影:山内信也 =週刊東洋経済2010年11月27日号)

※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

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