“メディカルプア”を救え! アクサ生命の新がん保険

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 女性にとって問題なのは、まだ若い年齢でがんのリスクにさらされるだけでなく、晩婚化の中で、30~40代の働き盛りの層に、自ら家計を背負う人が増えている点だ。つい定期的な検診を怠ってしまい、早期発見できずに手遅れとなってしまうケースは少なくない。仮に早期発見・早期治療できたとしても、次に待ち構えているのは、治療費や生活費のことを考えながら、再発の恐怖と戦わなければならない日々だ。

医療保険に入っているから、といっても、通常の医療保険ですべての医療費を賄うことは難しい。がんで手術入院しても、最近は入院日数が短縮化している。たとえば乳がんの場合、乳房温存手術だと平均7日程度、早ければ5日程度で退院する。つまり、入院給付金が1日1万円なら7日間で7万円、それに手術給付金20万円として、トータル27万円程度にしかならない。

もっと大変なのは退院後だ。特に乳がんの場合、通常5年といわれる再発リスクが懸念される期間は10年と長く、それだけに退院後の通院治療、定期検診も長期間にわたる。特に退院後、1年目は400万円近くになることもある(下表)。外来で複数の抗がん剤治療を続けながら、ホルモン剤による治療、放射線治療が並行して行われ、場合によっては化学療法も加わる。もちろん、他に転移はないか、CTスキャンなどによる定期的な検診は欠かせない。

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