「物を捨てられない」人の気持ちをラクにする方法 整理整頓で物も片付き、執着心も取り払われる

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シュリハンドクはそれから20年も言われた通り「塵を払い、垢を除かん」と唱えながらただ掃除をする中で、「塵と垢」とは「自分の物事への偏見や執着」のことで、「心に積もった塵と垢」を払うことが大事であると気づき、悟りを開いたと言われています。

つまり、「整理整頓」することで、物に対する執着心も次第に薄れ、物を手放すということもできるということです。ある意味、「心の掃除」にも繋がるのです。

執着心は完全には取り除けないが

結果的には、「物が捨てられない」という姿の中にある執着心をすべて取り除くとは言えませんが、ある程度は払い、「物を大事にする」という姿に変化させてくれるのが「整理整頓」です。

物が捨てられないということは、決して悪いことではありません。しかし、それを自分も肯定的に受け止め、周囲にも肯定的に理解してもらったほうが、今後の生活をより気持ちよく過ごせると思います。

そのためには「整理整頓」は欠かせない作業となります。これまで保管していた物を一気に「整理整頓」する必要はありません。小さな物でもかまいません。もしくは、これは絶対に大切にしたいと思う物などから取り掛かってみてください。

きっと、自分にも周囲にも変化が生まれてくることでしょう。

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アルファポリスビジネス編集部

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