アマゾンで「売れているビジネス書」ランキング 斎藤幸平著「人新世の「資本論」」が1位を獲得

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関東甲信地方も梅雨入りした模様。じっくりと読書はいかがでしょうか(写真:KiRi / PIXTA)

アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、6月6日~12日のランキングだ。

なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。

大野萌子著「言いかえ図鑑」が2位

今週(6月6日~12日)のランキングでは、前週2位だった『人新世の「資本論」 (集英社新書)』(斎藤幸平著、集英社)が1位に輝いた。アマゾンによると、BS-TBS「報道1930」で紹介されたことが影響しているという。

『人新世の「資本論」』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

2位には、前週6位だった『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(大野萌子著、サンマーク出版)がランクインした。日本テレビ「ヒルナンデス!」で取り上げられたことが影響している模様だ。

3位には、前週1位だった『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)がランクインした。特定の要因はなく安定して注文が入っているという。

前週159位から25位に急上昇したのが、『超加速経済アフリカ: LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図』(椿進著、東洋経済新報社)だった。東洋経済オンラインの記事(9割の日本人が驚愕「これがアフリカなのか!」)が影響しているという。

次ページ以降、197位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。

次ページまずは1~50位!
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