世界がわかる石油戦略 岩間敏著

世界がわかる石油戦略 岩間敏著

この10年、石油をめぐる世界情勢は激変した。アジア新興国の台頭で、需要が供給を上回るピークアウトにいよいよ近づく。同時にロシア、中国を主軸にした石油外交、多国籍企業たるメジャーによる熾烈な権益争奪戦がひそかに進んでいる。昨年末に米国エネルギー情報局EIAが発表したエネルギー予測によれば、今後25年経ても石油は主役であり続け、消費量はむしろ10%程度増えるという。

資源の獲得戦争のただ中で日本は「立ちすくむ」。自ら30年以上も前に提唱した自主開発原油に本気で取り組んでも遅くはない。最前線で石油権益交渉に長年携わってきた専門家が、その内幕を描き出しつつ、日本のとるべき石油戦略を提示する。

ちくま新書 798円

  

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